建物全体を修繕する工事
何年かに一度は足場を組み、建物全体を修繕(大規模修繕)することがほとんどです。建物全体を詳細に調べ、小さな劣化も含めて洗い出し、全てを傷みの元から修繕することで、建物寿命を根本から伸ばすことができます。
ただ、下処理や修繕など目に見えない作業が多いため、信頼できる業者を選ぶことも重要です。
ただ、下処理や修繕など目に見えない作業が多いため、信頼できる業者を選ぶことも重要です。
小川建装の「建物全体を修繕する工事」のメリット
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事前の調査や
プランニングは無料ですご予算・ご希望をお伺いし、オーナー様にご納得いただけるまでプラン・お見積りを致します。もちろん他社と相見積もりでもかまいません。 -
アフターフォロー、
保証期間があります施工後も定期点検等で状態を確認し、施工後2年~10年の間は、施工が原因で破損・不具合が発生した場合は無料で修繕いたします。 -
雨漏りへの対応も
お任せくださいただ綺麗に修繕するだけではなく、防水工事も同時に行います。雨漏り・建物の専門家として資格をもったスタッフが責任を持って対応いたします。
■ 外壁補修工事
ポイント | 外壁材の種類によっても異なりますが、建物の外壁には経年劣化や施工状況などにより様々な症状が起こります。 例えば、塗装壁であればクラックや剥落、タイル壁であればタイルのひび割れや浮き、剥がれなどがあります。このような劣化を放置すると建物自体へのダメージに繋がることはもちろんのこと、落下事故等の予期せぬ事故を引き起こしてしまう場合もあります。 建物の寿命を伸ばし、資産価値を下げないためにも定期的に点検を行い、塗装工事を行う前にしっかりと補修することが重要です。 |
■ シーリング工事
ポイント | 外壁の劣化症状の中でも最も顕著に表れるのがシーリング材の劣化です。 劣化症状としてはシーリング材が硬化し、亀甲状に割れてしまったり、シーリング材が痩せて外壁との間に隙間が生じることが多いです。雨水の侵入が起こりやすいサッシ廻りシーリングは特に注意が必要です。 また、外壁材にALCボードが使われている建物は雨水の侵入にめっぽう弱いため、サッシ廻りだけでなく外壁目地シーリングの劣化にも注意する必要があります。シーリングに関しても定期的な点検を行い、撤去・打替えもしくは増し打ちなどのメンテナンスが重要になります。 |
■ 屋上防水工事
ポイント | 屋上防水は、常に雨風や直射日光に晒されていて傷みやすいですが、建物を守る非常に重要な役割を担っています。普段から目につく場所ではないため、雨漏り等の問題が発生してから工事を行う場合が多いですが、問題が大きくなる前に対応すれば施工費用も抑えられますし、なにより建物を守ることに繋がります。 建物の寿命を伸ばし、資産価値を下げないためにも定期的に点検を行い、防水層を更新することが大切です。 |
■ ベランダ・バルコニー防水工事
ポイント | ベランダ・バルコニーの防水は、屋上防水同様に常に雨風や直射日光に晒されていて非常に傷みやすいです。 階下に部屋がある場合には雨漏りに直結する部分でもあるため注意が必要です。 また、ベランダ・バルコニーは床面だけでなく、サッシ枠下の立上り部分や笠木で隠れている手摺壁の天端など、見つけずらい箇所に雨水の侵入口になっていることもあるので注意深く点検し補修することが重要です。 |
■ 共用廊下・階段防水工事
ポイント | 共用廊下・階段の痛みや劣化は、躯体への影響のみならず、資産価値への目に見える影響が出やすい場所でもあります。共有部を見て「住みたい」「快適だ」と思ってもらえれば、賃料の値上げや退去率の低下にも繋がります。そのため、建物自体を守るために防水機能の維持はもちろんのこと、美観のイメージUPによる資産価値の向上にも繋がるため定期的なメンテナンスが重要です。 |
■ 外壁塗装工事
ポイント | 「見た目が悪くても我慢すればいい」のが外壁ではありません。その汚れや損傷は機能の劣化でもあるかも知れません。外装の状態が悪くなると、そこから雨水が侵入したり、水はけが悪くなってカビが生えることもあります。また、基礎や柱などが傷めば修復不可能になったり、シロアリの被害も心配です。早め早めの対応で、費用を抑えつつ資産価値をしっかり守っていきましょう。 |
■ 鉄部塗装工事
ポイント | 建物全体を見てみると鉄部は意外と多くあります。主な箇所としては、玄関やPSの扉や共用廊下・階段の手すり、共用灯、消火器ボックスなどが上げられます。サビが目立っていたり、塗膜が剥がれてボロボロになっていると見た目・美観の面でも良くないですし、劣化の進行を早めてしまいます。 建物自体への影響は少ないかもしれませんが、大切な建物の一部には変わりないので定期的にメンテナンスすることをお勧めします。 |