[神奈川県川崎市麻生区 集合住宅(アパート) 外装塗装工事] 外壁塗装 下塗り
日々の施工活動 2021.05.10
小川建装株式会社の現場監督をしております1級建築施工管理技士の松井です。
神奈川県川崎市麻生区の集合住宅にて外壁の修繕工事をさせていただいております。
先日は洗浄および下地処理までが終わりましたので下塗りの工程を行いました。
↓塗装中の状況
下塗り材には粘度や硬化後の弾性などが異なる複数の種類があります。今回の物件では吹付タイル仕上げの外壁で下地状況が悪い箇所はカチオンで下地補修をしていることもありますのでフィラーを使って下塗りを行いました。
基本的にはメーカーが規定する希釈率と㎡当たりの使用量が決まっておりますので規定を順守して施工を行っていきます。しかしながら建物の修繕では全く同じ状況の建物はありませんのでケースバイケースで対応することが必要になります。私たちは塗装をする回数も重要だと考えていますが、基本的には必要十分な塗膜厚と乾燥時間が重要であると考えておりますので下地状況が悪く塗膜がつきにくい場合には下塗り工程をもう一度入れるなど臨機応変に施工を行っております。
小川建装株式会社は東京都八王子市に本社のある「建築士事務所登録」、「建設業許可」を持つ建物の修繕会社です。大手の不動産管理会社からの修繕依頼なども受ける品質とコストにこだわった会社ですので下地処理もしっかり丁寧に施工させていただきます。小さなご相談から外壁塗装、屋根塗装、全体改修、内装リノベーションまで幅広くご対応させていただきますのでご興味がありましたらお気軽にお声がけください。